１０月２３日（日）守山市民ホール、守山市洋舞合同祭２０１１はたくさんのお客様をお迎えし、無事終了しました。

淳バレエ学園は『チャイコフスキーからの贈り物＋プラス』を発表しました。有名なチャイコフスキーのバレエ組曲をアレンジし、そこへ淳バレエ学園らしさをプラスした見所盛りだくさんの作品です。

小さな生徒さんから大人の生徒さんまでそれぞれの個性と技量に合わせた楽しい振り付けで華やかな舞台となりました。

淳バレエ学園の持ち時間は約１時間。オープニングの幕が上がってから、『眠れる森の美女』、『白鳥の湖』、『くるみ割り人形』、Ｖａ、・・・と続きます。オープニングからフィナーレまで途中一度も幕は降りません。アナウンスによる踊りの説明があるわけでもなく、舞台セットがあるわけでもないのに、ただ照明と音楽の効果をうまく使って次から次へと場面が変化し、次から次へとその演目の世界へ引き込まれていきます。踊り手の豊かな表現力と演出の素晴らしさにアッと言う間の一時間でした。